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■この本の概要
速筋といわれる筋肉をつけて体形を変え、体脂肪を落としやすいカラダを効率的につくり上げるメソッドであるクイック→スロートレーニングについて記載された本です。

■この本から学んだこと
カラダデザインのポイントは速筋を鍛えることにあり。
スタイルを良くするとは筋肉をつけて体脂肪率を減らすこと。これには筋肉を大きくする必要がある。速筋は筋トレやダッシュなどのいわゆる無酸素運動で鍛えられ大きくできる一方、ジョギングなどの有酸素運動で鍛えられる遅筋は脂肪は減少出来るが筋肉は大きくならない。速筋を鍛え、筋肉を大きくすれば安静時にもエネルギーを大量消費し、体脂肪を蓄えにくくするのでカラダデザインには速筋を鍛えることが重要。

筋肉を大きくする方法
筋肉に物理的ストレスと化学的ストレスを与える必要がある。
①化学的ストレス
スロートレーニング→ゆっくりと動作し、筋肉に負荷が乗った状態を続けて緊張させ続けてトレーニングする。→パンプアップ状態にする。
スロートレーニングは体脂肪を分解する成長ホルモンの分泌も促す。
②物理的ストレス
クイックトレーニング→切り返し動作を速くする。全力で強く、速く行うほど筋肉にかかる負荷は大きくなる。

筋肉を大きくする究極の組み合わせ
クイックトレーニング→スロートレーニングの順番でトレーニングする。クイックでダメージを与えた筋繊維にスローで成長ホルモンのシャワーを浴びさせる。
クイックトレーニングはケガをしやすいのでまずはスロートレーニングでクイックに耐えられるカラダを作ってからクイック→スロートレーニングを実施した方が良い。クイック→スロートレーニングやる際もまずはウォームアップで筋肉や腱などをほぐしておくことが大切。

筋肉を大きくするには自重以外なら8回程度反復できるウエイトが最適
動作の速度は1秒で上げて2秒かけて下ろす程度が良い。

カラダデザインには「無酸素→有酸素」の順がオススメ
スロートレーニングのような無酸素運動を行うと成長ホルモンの効果で体脂肪が分解され、血液中に燃やしやすい状態で送り出される。このタイミングで脂肪燃焼効果の高い有酸素運動を行えば脂肪を燃やせる。

筋肉が目に見えて大きくなるには一定の時間が必要。
だいたい2ヶ月くらいが必要になる。トレーニング初期に重量があげられるようになるのは筋肉が大きくなった訳ではなく、神経適応といい、筋繊維の動員率が上がったため。

■この本を読んだ感想
かっこいいカラダを目指すにはランニングのような有酸素運動だけではなく、速筋を鍛える筋トレが必須であることがわかりました。クイックトレーニングはケガをする可能性も高いため、スロートレーニングにより筋肉をパンプさせながら継続してトレーニングしていき、体の変化を体感してトレーニングへのモチベーションを維持していきたいと思います。