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■この本の概要
本田直之さん、四角大輔さんの半生をベースに仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら旅するように働き、暮らす、自由な生き方をするにはどうすれば良いか、その思考法と実践のための具体的なノウハウを紹介した本です。

■この本から学んだこと
世の中は確実に便利になっているのに働く時間が増えるのは本末転倒
何十年も理不尽に耐え、老後に楽しみをとっておくような「先送り型の人生プラン」にはしたくない。

モバイルボヘミアンな生き方を実現するのに15年という歳月を費やした。
短期間でモバイルボヘミアンな生き方を実現するのは難しいがテクノロジーの発達で半分以下、もしくは3分の1以下に短縮できる。

住みたい場所は決まっているのに現地にやりたい仕事はない。
iPhoneを始めとしたモバイルテクノロジーを徹底的に研究してどこでも仕事が出来るようにした。

会社は社員を雇わなくていい時代がくるかもしれない。
これからは「プロジェクト」ごとに人材を集めるようにして「プロジェクト」が完了したら解散。また他のプロジェクトに参加して仕事‥‥という仕事のやり方になるかもしれない。その場合は会社にとっては管理職というポストはいらなくなる。部下のモチベーションをどのように上げるかという考えが必要なくなってくる。代わりに個々人がスキルアップする必要があり、「自分にしかできないこと」を持つ必要が出てくる。

全ての時間を得意なこと、好きなことに使って生きる。
多くの人が得意でも好きでもないことを自分でやっている。得意でも好きでもないから無駄に手間も時間もかかってしまい、極端に疲れてしまう。人生においてある一定期間、苦手な作業も「社会で生きるために必要なトレーニング」と捉えやることは良いがそれを何十年も続ける必要はない。

〆切が存在すると仕事の集中力が高まり仕事のパフォーマンスが上がり、対時間の収入は増える。
余命を宣告された人の1年と目標もなくダラダラと過ごす1年の濃度がまるで違うのと同じ

これまでは1つのスキルを突き詰めることがいいとされてきたが、これからは組み合わせがオリジナリティを生み出す時代
何か1つの物事を極めるより、自分が持っているいくつかのコンテンツを掛け合わせることでオリジナリティが高まっていく。

ミニマム・ライフコスト
自分や家族が健康的に生活するために必要な最低限のお金。これが分かればこれ以上無理して稼ぐ必要はないということに気づくと同時にムダな出費こそがもっともハイリスクな行為ということもわかる。これがお金への焦りやお金を失う恐怖からの解放につながる自由への近道なのである。これによりリスクをとって思い切った挑戦ができる。本当に納得できることに集中できたし、会社や周りに反対されても自分の信念に従って行動することができた。

■この本を読んだ感想
もう一度、本当に自分が好きなこと、人生の中心に据えたいことを世間体などをきにせず、自分自身と対峙しながら考える必要があると思いました。一度きりの人生、年を重ね、身体が衰えてから楽しむ人生より元気なとき楽しめるような人生を過ごしたいです。そのためにはどうすれば良いか、好きなことをやって生きるには今、自分には何が不足しているのかを考えて、それを解決することに時間を費やしていきたいと思います。