日本の大手メーカー通販の7割以上がコンサルティングを依頼している「加藤公一レオ」の100%確実に上げる門外不出のノウハウをまとめた本です。

■この本から学んだこと

ネット広告を行う場合、商品を売ってはいけない。商品に興味がある人を募集すべきである。
自分はこの10年間でネット広告をクリックしてその場で物を買ったことがあるか?→90%がない。
 
ネットのお客様の最大の特徴は、徹底的に「比較検討」すること。
比較検討される前に個人情報を確保する。→商品に興味がある人を囲い込む。→そのために無料モニターや100円モニターや500円モニターを通じて商品を購入する可能性が高い見込み客リストを手に入れることだけに広告を集中。集めた見込み客はリスクがないとはいえ、わざわざサイトで面倒な申し込みフォームを記入してくれた人たちだ。フォロー活動をするだけで、結構な確率で商品を購入してくれる既存客に引き上がる。
 
ネットで申し込んだお客様は、やはり購入もネットで行う比率が非常に高い。
 
ツーステップマーケティングはモニターで商品を使い、納得した上で本商品を購入するのでワンステップマーケティングよりもリピート率が高い。
 
ネット広告においてクリック率に1番影響するのはキャッチコピー。
キャッチコピーの優劣によって2から3倍はクリック率が変わってくる。
 
クリック率が高いキャッチコピー
「特定のターゲットのみを狙ったキャッチコピー」「⚪️⚪️の方へ」「⚪️⚪️なあなたへ」と対象とするターゲットが具体的に明記された募集広告のようなキャッチコピーだ。
 
クリック率が高いディスプレイ広告は動きをなくし、キャッチコピーをメインにしているもの。
 
広告はタレントよりも商品をメインに!写真の背景は黒にするとクリック率UP。
 
広告をクリックしてサイトに訪れると10秒以内で離脱するお客様は約90%だと言われている。
 
最終的に商品を購入してくれるのは無料モニターでも3%程度
 
コンバージョン率の改善のポイント
「掴み」広告原稿をクリックしたお客様は8秒以内にそのサイトを読むか判断する。
 
劇的コンバージョン率を上げる方法
ネット広告からは本サイトへ誘引するのではなく広告専用ランディングページへ誘導すると劇的にコンバージョン率は上がる。(1.9倍〜3.2倍)
 
コンバージョンが高いLP
①ファーストビューにキャッチコピー、写真、申し込みアイコンを必ず入れる。キャッチコピーは左側、写真は右側その下にドーンと申し込みアイコンを大きく。
②広告とLPのキャッチコピー、写真は同じものを使う。お客様は広告をクリックしてその先のランディングページが違う内容だったらすぐに去ってしまう。
③申し込みアイコンは緑色→プルンプルンと動きをつける。
④ランディングページのオファー名は必ずモニターにする。コンバージョン率が高い順モニター〉お試し〉トライアル〉サンプルちなみにサンプルとモニターで比較した場合コンバージョン率は2倍変わってくる。引き上げ率も、1.5倍くらい変わる。
⑤ランディングページに「お気に入りに登録する」ボタンを設置する。例えばツーステップの無料モニターなどの場合はその場で申し込むお客様は多いが本商品などでお金を払う場合、お客様はすぐに申し込まない。商品価格が高ければ高いほどいろいろなサイトで比較検討する。
⑥ランディングページの見出しに「インパクトのある言葉」を入れる。問題提起的なものをいれる!写真の下にコメントを入れる。
⑦シナリオは1に情報2に商品案内。まずは問題提起の情報で引っ掛て途中から商品へ落としていく。例:不安感をあおる情報を提供→解決策として商品を提示する。
⑧全ての文字は画像文字で見せる読ませるというより見る強調したい言葉や文章は赤文字に黄色背景のマーカーを入れよう。見出しと写真下のキャプションと赤文字黄色背景の部分だけ見れば伝えたいことが伝わるようにすれば良い。
⑨ランディングページに「お客様の声」は必ず入れる。その際は写真、本名、年齢、地域を手書きで!
⑩申込みフォーム手前には「追伸」で最後のひと押しを!具体的には購買意欲を喚起するような、緊急性や限定を打ち出すような最後のひと押しをする。
 
ランディングページを申込フォーム一体型にして遷移を短くすると申込みフォームでの離脱が減りコンバージョン率が上がる。
→約1.5倍〜2.5倍に上がる。
 
アフィリエイトでのツーステップマーケティングはポイント目当ての人もいるので無料モニターなどはその後の引き上げ率が悪くなる可能性がある。
そのためにアフィリエイトの場合は申込みフォームの前に「本気でエイジングケアしたい方」や「モニターで気に入ったら本商品を定期継続したい方」とプレッシャーを与えたりする。
 
EFOの申込みフォームを最適化する。
①未入力の部分のフォームの枠内の色をグレーにすること(入力し始めると白くなる設定)フォームの枠やフォントを
大き目にして入力しやすくしてあげる。
②必須項目は目立つ白抜きテキストで必須項目の残りの数を表示する。
③名前を入力するも自動的にふりがなが入力出来るようにする。
④郵便番号を記入すると住所が自動的に入力されるようにする。
⑤全角、半角の自動切替を使う。
⑥入力不備をリアルタイムで指摘
⑦必須項目が正しく入力されてから、申込みボタン表示
⑧申し込みフォームの背景にうっすら商品画像
⑨フォローメールのオプトインの同意を必須に!→これを任意にしてしまうと今後CRMの対象を自ら半分にしてしまう。
 
申込みフォームを記入したら「申込確認画面」があって、その次に「申込完了画面」があるというシンプルな構造にすること。
「申込確認画面」では、単純に入力内容を確認するのではなく、ここでアップセルを狙う。
例 「無料モニター」を申し込もうとしているお客様に対しては「せっかくなら本商品を買いませんか?」とその場で本商品に引き上げる。→アップセル率最大20%
 
キャンペーン効果を最大化するには必ず事前にクリエイティブテストをしてレスポンス率の1番高いクリエイティブに絞り込む。
 
ネット広告は最高に正確なA/Bテストが出来る媒体
仮に1000万円の広告予算があれば約10%の100万円ほど使い事前にクリエイティブテストを行うべき。
 
広告のキャッチコピー、写真、デザインのそれぞれをA/Bテストを行い、最も高いクリック率のキャッチコピー、写真、デザインを組み合わせて最高の広告を作り上げる。
 
CRMにおける引き上げ率、リピート率を上げるには引上げ、リピートそれぞれのステージの目的に特化した「専用フォローメール」と「専用ランディングページ」を必ず制作すること。
 
フォローメールの送信者名は「個人名」にする。
会社名などの広告っぽいものはスルーされやすい。個人名にすることでお客様に人間味を感じさせ開封を促す。
 
フォローメールには絵文字や装飾文字は多用しない。
URLはせいぜい1箇所〜2箇所に添付。顧客が見込み客になった時の商品に限り購入を勧める。
 
フォローメールからワンクリックで買えるようにする。

ネットで申し込んだ人はネットで購入を誘導する。

■この本を読んだ感想
個人でビジネスを展開していくことを考えた場合、ECサイトを考えていたのでこの本を手に取り読んでみました。モニターの重要性はこの本を読んで初めて知りました。ECサイト運営の際は非常に参考になる本だと思いました。