糖尿病と診断されたにもかかわらず、大好物のカツ丼もラーメンも甘い炭酸飲料もやめられず、インスリン注射を打ち、大量の薬を飲みつつ、1日5食と間食で
大量の糖質を食べたり飲んだりしたいた著者の森永卓郎さんが挑んだ低糖質ダイエットの成果をドキュメント形式にまとめた本です。

この本から学んだこと
太る」というのは、正確には「体脂肪のたまりすぎ」を意味する。
その体脂肪を収めているのは「脂肪細胞」という専用の細胞です。脂肪細胞は成人では平均250~300億個もり、その数は子どもの頃に決まるとされています。子どもの頃に過食して体脂肪が増えて太ると、脂肪細胞の数がそれだけ増えてしいます。

空腹時には、脂肪細胞に収まった体脂肪が分解されて全身の細胞のエネルギー源になります。
ところが糖質を大量に含む食事をして血糖値が上がり、インスリンが分泌されると、体脂肪の分解と消費にブレーキがかかります。

血糖値を上げるのは糖質だけです。脂質やタンパク質をいくら摂っても、血糖値が上がることはありません。
糖質オフすると肝臓でブドウ糖とケトン体がつくられ、それが脳のエネルギー源となります。

自炊で多用したのは「鍋料理」と「フライパン料理」
市販の鍋の素には糖質も多く含まれていますから、スープは飲み干さないようにします。鍋料理なら残りものに食材を少し加えるだけで夕食の残りが翌朝の朝食になります。

糖質を含まない酒とは、焼酎、ウイスキー、ウォッカ、ジンといった蒸留酒
これらはアルコールと水しか含んでおらず、糖質ゼロです。

すい臓が元気なうちに糖質オフを始めたほうがいい
すい臓が疲弊してβ細胞がダウンするとインスリンが出なくなるため、たとえ糖質オフで瘦せても、血糖コントロールがおぼつかない恐れもあるため。

この本を読んだ感想
子供の頃に脂肪細胞の数が決まるというのは初耳でした。今、我が家にも赤ちゃんがいますが子供の将来のためにも食生活には注視していきたいと思いました。すい臓が元気なうちに糖質オフダイエットをしたほうがいいということもこの本を読んで初めて知りました。私も現在、太り気味なので早めに健康的な身体になれるように意識的に糖質オフの食生活を送っていきたいと思います。

コメント一覧

    • 1. 本が好き!運営担当
    • 2016年08月06日 10:21
    • 突然のコメント、失礼いたします。
      書評コミュニティサイト「本が好き!」を運営しております、和氣と申します。

      今回レビューを拝読し、ぜひ本が好き!にも書評を投稿していただきたいと思いコメントいたしました。

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