ロボットや人工知能が人間に変わって仕事をするようになるにつれて我々人間は職を失っていく。そのようなこれからの時代を生き抜くために人間にしか生み出せない価値を見いだせるようになるにはどういう意識を持って仕事をしていく必要があるかについて記載している本です。

■この本から学んだこと

希望のストーリーを描く力」
失われた二十年の間に私たちは、人が生きていくためになくてはなら ないもの

多くの会社は2024年頃までにいったん死ぬ。
そして、未来に飛躍する価値ある組織へと、再び生まれ変わる。

インターネット情報革命の結果、会社の内で価値が生まれず会社の外で価値が生まれるようになった。
今やビジネスは、全世界の人材、資金、知識、技術に簡単にアクセスしながら、
驚くほど短期間に事業価値を創り上げられる時代に突入した。その結果、社内のリソースだけに縛られている会社はあまりにも動きが遅くなりますし、会社に縛られている社員もまた価値を発揮できないという状況に追い込まれる。

社内で価値を創る時代から、社外で価値が創られる時代にシフトした。
例:エアビーアンドビー
エアビーアンドビーは、場所を貸す人と場所を借りたい人をマッチングするプラットフォームを創り
上げるのは内部の社員ですが、「安く快適に宿泊できる」「デッドスペースを貸して、小遣い稼ぎが
できる」といった価値を生み出すのは、す人と借りる人、つまり社外の人達。
例:UBER(ウーバー)
自分の車に人を乗せる「運転手」と、乗せてもらう「ユーザー」をつなぐプラットフォームをつくったことで、集まってきた社外の人が勝手に活動し、価値を創り出してくれている。

プラットフォームビジネスは、収益性、成長のスピードで圧倒的
今後は、どの業界でも、プラットフォーム型のビジネスが非常に強い影響力を持つようになり、既存の業界を破壊していくことになるでしょう。 

社内で予算を獲得する時代から、社外で資金を調達する時代
短期間の資金調達を可能にした代表格が「クラウドファンディング」です。

これからの時代に求められる人材
人間にしか生み出せない高度な価値を生み出せる人です。「人間しかできないことは何か?」を考え、人間にしか生み出せない価値を実現し続ける。「社員である自分が稼ぐから、会社がある」と主体的に考えて、進んで行動する。社内外の多くの人を束ねて、リーダーシップを発揮しながら、失敗を恐れずに新たなことにチャレンジし、次々と新しい価値を生み出していく。そのような起業家的マインドを持ったプロデューサー型の人材が求められます。  特に必要なのは、「CI(コネクティング・インテリジェンス)」人々のネットワークを形成し、その人たちの能力を引き出せる能力です。「セルフ・トランスフォーミング・マインド」を持った自己変容型のリーダーです。過去の成功体験を持っていながら、それに縛られず、柔軟な発想をすることができる。何か問題が起きたときも、その場しのぎの方法ではなく、根本から問題を問いなおす。ときには、自分が手がけてきた事業を否定して、新しい事業を立ち上げてしまう……。このように、「自分の殻を破って成長し続けたい」「変化を乗り越えて、新たな領域を開拓していきたい」というマインドを持っている人材です。

■この本を読んだ感想
私の現在の職種である「営業」もいずれロボットや人工知能に仕事を奪われてしまうと思います。これから先生き残っていくためにも人々のネットワークを形成し、その人たちの能力を引き出せる能力を身につけプラットフォーム型のビジネスモデルを創造、支援できるような人になっていきたいと思います。プラットフォーム型のビジネスモデルは面倒くさがり屋な人の方が新しいアイデアを見つけやすいのではないかと思いました。

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