プラットフォーム型ビジネスの仕組みについてフェイスブック等を事例に挙げてわかりやすく記載された です。

■この本から学んだこと
プラットフォームとは?
個人や企業なのプレヤーが参加することで はじめて価値を持、また参加者が増えれば増えるほど価値が増幅する、主にIT企業が展開するインターネットサービスを指す

仕組みをつくるというだけで、世の中に貢献できて、誰かを笑顔にすることができ持続的に活動できるように、プラットフォームは運営しな ればならない。
機械ができることは機械がやり、人間にしかできない、今、目の前にある現実やそこに広がる可能性に集中してもらう。

日記や記事を投稿する「送り手」が増えないと、それを読みにくる「受け手」が増えない。
有益でおもしろい内容の記事を書く人(送り手)がいるから、その記事のおもしろさを求める読者(受け手)が集まってくる。よい読者がいるところには、当然のことながらよい書き手も集まる。
これがプラットフォームにおいてはとても重要。インディーズアーティストのように小さくても濃いコミュニティを持ち、熱いモチベーションを持つユーザーたちを集めるのがいちばん。フェイスブックが大学生にターゲットを定めたSNSであったことがとても重要だった。しかも、初期のフェイスブックがユーザーを広げたのはハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学などの、いわゆるアイビーリーグの名門大学の優秀な男子大学生たちだった。これにより名門大学の男子大学生を目当てとする女子大学生が次々とユーザー登録をする。まさに送り手(アイビーリーグの男子大学生)が受け手(女子大学生)を呼び、受け手(女子大学生)が送り手(他大学の男子大学生)を呼ぶという形で、フェイスブックのサイクルはまわりはじめた。

ITは人間から自由や人間らしさを奪うものではなくて、むしろ余計な手間を省くことで、それを回復してくれるもの。 

今ある課題が何なのかを見つける「課題設定能力」が必要とされる時代がきた。
この能力を鍛えるには、多様なものに触れて、いろいろなものの見方があることを知り、常に新しい視点を見つけられる目を鍛える必要がある。だからこそ、多様な仲間と切磋琢磨することがこれからの教育や学習には必要。 

現在の「シェアリングエコノミー」の前提となっているのは、空いたリソース(資源)とそれがほしい人とを結びつけるマッチングで誰かの空き時間がシェアされることで、仕事とマッチングすることができ、お金のやり取りが生まれる。これが「シェアリングエコノミコストが高いものほど、シェアリングのビジネスが立ち上がりやすい」ということ。

プラットフォーム運営は、単にほかのサービスと機能を比較して、その機能を入れればOKという話ではないということ。つくるだけではなく、どのように使ってもらうのかが大切。
要なのは、プラットフォーム運営者が意図する方向へ導く、サービスの動線をうまく設計していくこと。新しく入ってきたユーザーにまず何をしてほしいのか、またどんなラダーをのぼってほしいのかを考える。

■この本を読んだ感想
プラットフォーム型ビジネスはまずは熱を持ったユーザーを取り込むことがいいサイクルを回していく上で重要であることがわかりました。