フツーの営業マンによるビジネス書評

このブログではビジネス書等を読んでただテンションをあげるだけでなく、 読んで「自分が学んだこと」をメモのようにまとめています。

こんにちは!
毎月の売上ノルマに追われ、社内の人間関係に悩み・・・
”いつかは自分の力でお金を稼ぎ、ストレスフリーな生活を送りたい!”・・・
と憧れを抱きながら自己啓発書などを読んでテンションだけが上がっている
ストレス満載のどこにでもいるフツーの営業マンです。

このブログではビジネス書等を読んでただテンションをあげるだけでなく、
読んで「自分が学んだこと」をメモのようにまとめています。
そのメモを通勤時間や商談の待ち時間のようなスキマ時間に何度も読み返す
ことで身体と頭に刷り込ませ、日々の仕事や生活でアウトプットしていきながら
1歩でも”憧れの生活”に近づいていきたいと考えています。

私と同じような”憧れ”を抱いている同じ営業マンの方にぜひ読んで
共感していただき、一緒に成長していけたらと思います。


株関連

世の中の経済のニュースを理解したい方にオススメ


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■この本の概要
細野真宏さんによる「株式投資の基礎や考え方を最も分かりやすく解説する本」であると同時に、「日々の情報を自分自身の力で判断できるように訓練する本」です。

■この本から学んだこと
株の売買には手数料がかかる
手数料は証券会社によって異なるが、個人投資家は手数料が少ない「ネット証券」がオススメ。

銘柄コード
それぞれの銘柄には割り当てられた4桁の番号銘柄コードはYahoo!ファイナンスで買いたい会社名を入力して検索すると調べられる。

Yahoo!ファイナンスでわかること
チャートという文字をクリックすると配当利回りがわかる。※ただし、この配当利回りは最新のものではなく、過去のもの。また5年から10年のチャートも見ることが出来る。

単元株数
それぞれの銘柄には取引できる最低の株数。基本的は単元株数の倍数でしか株を買うことが出来ない。

指値注文
〜円で買いたい!と具体的に売買値段を指定する注文のこと。出来るだけ利益を出したい場合は指値注文がよい。

成行注文
いくらでも買いたい!と具体的に売買値段を指定しない注文のこと。

板情報に書いてある内容
左側に〜円で売りたい人が〜人いる。右側に〜円で買いたい人が〜人いる。」ということがわかる。例えば「今日は売り注文が多い日だから〜円まで株価が下がるかなぁ」と考える。

株の注文期間について
その日だけ有効な注文→当日限り
その週はずっと有効な注文→週中

特定口座
証券会社が損益計算や税金の納付などを代わりに行ってくれる便利な口座。確定申告の必要なし。→サラリーマンなどの一般の方は特定口座がオススメ。

一般口座
損益計算などを全て各自で行い、税務署に行き、確定申告する必要がある口座

公募増資
会社が新たに株を発行して資本金を増やすこと。会社は増資によって得たお金を使って新たな事業を立ち上げたり、借金を返したりする。会社が増資をするタイミングは景気回復の局面などである。 増資の際に株を買うには事前に申し込みをする必要がある。※第三者割当増資は特定の会社や個人に売り出す増資のこと。この増資は市場に株が大量に出回ることはないので株価は下がらないことが多い。

増資は株を安値で買えるチャンス
会社が増資によって新たに株を発行し、それを一般の人などに売ると株式市場では売られる株の量が買われる株の量よりも増えるため通常は株価は下がる。また配当が下がることもある。(株数が増えれば利益をもらう人が増えるため分け前が減る)→だから売り出す人も増え株価が下がる。

発行価格
新しく発行する株を売り出す出す時の価格。株価が発行価格よりも高ければ株を売る人が出てくるので増資が行われると株価が発行価格近くまで下がる。ただし増資によって発行させる株の量があまり多くないと売られる株の量が買われる株の量よりも大して増えないため株価はあまり下がらないこともある。※発行価額は証券会社がいくらで株を引き受けたかを示す。

増資後の銘柄は失敗しにくい銘柄
いったん増資を行えば、当面は増資をする可能性が減るので増資後の銘柄を狙えば株価が急落するリスクを減らせる。

株式分割
1株を2株に分割すること。例えばa社の株を持っている人の持株数は自動的に2倍になる。→1株10万円が2株5万円になるイメージ。株式分割の目的は株を買いやすくして株主を増やすため。

株式分割あとは株価は急上昇する。
株価が安くなるので株が買いやすくなるので株を売りたい人より買いたい人が増えるため。また株式分割の作業が終わるまでの一定期間は一時的に売られる株が少なくなる株式分割の直後は株主の保有株数は変わらず株価だけが半分になるため売りに出したら損するため)株式分割の作業が終われば市場に売りに出させる株数も徐々に元に戻るので株式分割以前の水準までに戻る。

損切り
株価が〜%下がったら自動的に売り出すというルール。

日経平均株価
日本経済新聞社が発表する東証一部に上場する225銘柄に関する株価の平均のこと。日本の景気と連動して動く。

TOPIX(東証株価指数)
東証一部に上場するすべての銘柄に関する時価総額(株価×株式数)の動きを表したもの(株価を指数化している)→日本経済の動きを表している。最初の基準時(1968年1月4日)の時価総額を100ポイントとしてその時と比べてどうかを表している。日本の景気と連動して動く。

ETF
上場投資信託と言い、日経平均株価やTOPIXなどを普通の株と同じように買えるようにした商品のこと。→個別の会社の株についてはまだ勉強不足な方が最初に買うのにオススメ。例えば日経平均株価1万5千円で売買単位が10株であれば15万円あれば買える。

■この本を読んだ感想
普段日経新聞を読んでいるのですが株のページは難しい言葉が多く、流し読みしてましたが細野さんの著書は難しい内容を分かりやすく解説していただいているのでこの本で勉強したことを意識しながら今日から新聞を読んでいき理解を深めていきたいと思います。

わかりやすい株の本


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■この本の概要
数学専門の大学受験予備校を自身で運営し、数学の指導を行っている細野真宏さんがわかりやすく株式投資についてまとめた本です。

■この本から学んだこと
低い山で株を買えば大幅に下がるリスクは低い。
株を買う際は過去5年〜10年分くらいのチャートを見て今の株価の水準が高いか低いかを把握する。今の株価が過去の傾向から高い山の方であればその後株価は大幅に下がるリスクは高く、低い山であれば大幅に下がるリスクは低い。株を買う最初の段階で過去のチャートを見て「買い時」と「売り時」の目安を決めておく。

株式投資の利回りの計算
利回り=配当÷株価×100
世の中の平均より高い利回りの株が急激に株価を落としても世の中の平均の利回りより落ち込まず、平均あたりで落ち着くことが多い。

個人投資家はプロには情報のスピードでは勝てない。
ある会社の良いニュース(株価が上がりそうな)が世の中に発表される前にプロの投資家は事前に情報を知っているためニュースが発表された時点では既に株価は高い水準になっていることが多い。だから個人投資家はこのようなニュースを見てもすぐに買うのではなく、しっかりと過去のチャートの動きを見て判断する必要がある。個人投資家は情報のスピードでは勝てないので短期の売買には向かず中、長期的な投資を行う方がいい。

ストップ高とストップ安
株価がその日の値幅制限いっぱいまで上がった場合をストップ高といい、値幅制限いっぱいまで下がった場合をストップ安という。

上場廃止について
大株主の持ち株比率が80%を超えの場合は上場廃止になる。上場廃止になる可能性が出てくると投資家に知らせるために株を監理ポストという特殊な場所に割り当てる。そして実際に上場廃止が決まったら整理ポストという場所に割り当てられ一カ月だけ最後の取引ができる。上場廃止になっても会社が利益を出している限りは株主は配当をもらえる。

大幅に株価が下がったときは大きなチャンスが生まれている可能性がある。

中、長期投資に適した会社
定番の大ヒット商品をいくつか持っている会社や将来に関するニュースを新聞などで多く見かける会社

買収のターゲットにされた場合の対応
株の人気を上げることで買収されにくくするために配当を大幅に引き上げる可能性もある。

個人投資家の株式投資への心構え
とりあえず銀行預金よりも儲けられればいいや。将来が心配だから20年あととかにたくさん増えていたら嬉しいな。」という長期的な視点を持っていることが大切。また自分の予想を超えて大幅に株価が上がったりした場合は「上がったものは下がる」という原則を考え利益を確定させておくことも重要。もし利益確定した後にその株が値上がりしても「縁がなかった」と割り切り別の割安な株を探した方がいい。もし利益確定した後にその株が値下がりした場合は配当の利回りが1%以上であれば再度買い直すのもあり。また株式投資は必ず余力資金で運用すべき。日々の生活に支障をきたすくらいの資金を投資してしまうと正しい判断が出来なくなる。

■この本を読んだ感想
”「とりあえず銀行預金よりも儲けられればいいや。将来が心配だから20年あととかにたくさん増えていたら嬉しいな。」という長期的な視点”を持つことが個人投資家(=私みたいなサラリーマン)が資産を増やす上では大切な心構えであることを再認識しました。「一攫千金よりも地道にコツコツ」を意識してリスクを回避しながら資産運用していきたいと思います。

 

無茶しない投資方法とは

投資信託を中心とした草食系投資について記載された本です。

■この本から学んだこと

預貯金だけで資産形成するのは難しい。
年金も頼りにならない時代、老後を意識した資産形成は必ず必要だけどこんな低金利ではなかなかお金は増えない。

投資信託という仕組みはサラリーマンのためにあるようなもの
投資信託とは投資家から小口で集めたお金をひとつにまとめてファンドマネージャーと呼ばれる人が株や債券など、国内外の様々な金融商品で運用して出た利益をみんなで山分けする。毎月定額で銀行からの自動引き落としのサービス。 

投資信託のメリット
分散投資が簡単にできる。少額から取引できる、プロが運用してくれる。ただし、手数料はかかる。 

毎月積み立ての投資のメリット
時間分散&割安
→10%上がる時もあれば10%下がるときもある。毎月少しずつ投資をしていればリスクを緩和できる。価格の上下を経た時に結果的に割安な価格で買い進めることができる。

日本の投資業界では構造的に投資家が儲けにくい仕組みになっている
運用技術、運用会社の理念、質の良いお金の3つが合わさって初めていい成績が残せる。 

直販とは
投信を運用する会社が、販売会社を通さずに直接投資家に販売するスタイル。
メリットは「販売手数料」がない。
また運用サイドが何を考えてどんな銘柄に投資しているかを投資家に伝える姿勢がある。

投資信託には大きく2つ。
「インデックスファンド」
「アクティブファンド」の2つがある。

インデックスファンド
市場の平均的を取りに行く投資→勝たない投資=負けない投資期待できる将来の運用成果は「ほどほど」

アクティブファンド
平均点+@を取りに行く投資

■この本を読んだ感想 
安定思考で心配性な自分は直販でインデックスファンドの投資信託が自分には向いているかなと思いました。本当に失敗せず堅実に少しでもお金を増やしたい方にはおすすめです。

世界経済について知りたい方にオススメ

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■この本の概要
カリスマ受験講師の細野真宏さんが難しい世界経済のニュースを図表等を使用してわかりやすく解説した本です。

■この本から学んだこと

固定相場制→変動相場制になった背景
①戦後、安定した状態を保つためアメリカのドルを基軸通貨とした固定相場制がとられた。
②固定相場制をより強固なものにするためにドルを金と結びつける金本位体制をとった。
③アメリカが戦争や貿易で大量にドルを使用。→世の中にドルが溢れかえり、ドルの信用が下がっていった。
④ドルより金がほしい人が増えた。
⑤ドルを金に替える人が増え、アメリカが持っていた金が急激に減少。
⑥ドルを金と交換し続けるのはこれ以上無理と判断し、金本位制をやめた。→ニクソン・ショック
⑦ドルの価値を実態と合わせるため1ドル=360円の固定相場制から1ドル=308円の固定相場制に変更
⑧しかし、アメリカが戦争や貿易で更にドルを使用。→更にドルが溢れかえり、更にドルの信用が下がった。
⑨各国が自国の通貨をドルにしておくとドルの価値がどんどん下がっているので物価が上がっていってしまうインフレ状態になるためドルを基軸通貨とする固定相場制をやめ変動相場制に変更

「先物取引」とは
将来の約束した日に事前に約束した価格で売買する取引。
例:1ドル=100円のときに1億ドル(=100億円)の車を買う約束をアメリカの会社とする。
その支払いは3ヶ月後とする。もしも3ヶ月後に1ドル=80円になっていたら日本の会社は80
億円しかもらえなくなってしま う。このようなことにならないために先物取引をする。

「オプション取引」
例:1ドル=100円のときに1億ドル(=100億円)の車を買う約束をアメリカの会社とする。その支払いは3ヶ月後とする。もしも3ヶ月後に1ドル=80円になっていたら日本の会社は80億円しかもらえなくなってしまう。→このようなことにならないために「3ヶ月後に1ドル=100円でドルを円と
交換できる権利」を買っておくと損をしないで済む。オプション 取引は仮に逆に1ドル=120円となれば日本企業にとってはうれしい状況です。このような場合「3ヶ月後に1ドル=100円でドルを円と交換できる権利」(=オプション取引を使用しなければ良い。 ※オプション取引にかかった費用は無駄になる。

空売り
持っていないモノを売りたいときに用いる。モノが値下がりするときに儲けることができる。

通過の空売り
銀行から通過を借りてきてその通過を外国為替市場でうる。その後外国為替市場で通過を買い戻し、その通過を利子をつけて銀行に返す。
例:これからポンドの価値が下がりそうだ!(1ポンド=2マルクのとき)そう考えたら銀行から例えば10ポンドを借りてきて借りた10ポンドを全てマルクに変える。(20マルクを手に入れる)その後、1ポンド=1マルクにポンドの価値が下がったら持っている10マルクをポンドに変える。(10ポンドを得る)これを借りてきた10ポンドの返済に充てれば(※利子はかかる)10マルクを手に入れられる。

デノミ
通貨の単位を切り下げること。デノミネーション。インフレによって通貨の価値が大幅に下がり(物価が上がる)買い物するのに大量に紙幣が必要になり不便になったときに行う。例 通貨の価値が下がり、物価が上がりテレビが1800万円の場合、1万円札が1800枚も必要。→デノミによって通貨の単位を例えば1/100下げることでテレビが18万円で1万円札が18枚で済む。

石油の価格
世界の景気が良いときは上がり、景気が悪いときは下がる。

■この本を読んだ感想
昔は固定相場制であったことはこの本を読むまでは知りませんでした。細野真宏さんの著書は非常にわかりやすく難しい経済のニュースを解説しております。細野真宏さんの他の著書ももっと読んでいき今までなんとなく理解していたことをしっかりと理解し成長していきたいと思いました。

経済について学びたい方の入門書におすすめ

カリスマ受験講師の細野真宏さんが難しい経済のニュースを図表等を使用してわかりやすく解説した本です。

■この本から学んだこと
アメリカに車を売れば車の代金はドルで支払われる。
会社は社員に円で給料を支払うためドルを円に替える。日本の輸出が増えると大量のドルを円に替えようとするので円高ドル安に進む。円高ドル安に進むと(例:1ドル=100円→1ドル=50円)仮に100万円の日本車が1万ドルで買えたのが2万ドルでないと買えなくなるため輸出企業は低迷する傾向がある。

輸出企業においては円安ドル高が良い。輸出企業は円高ドル安になると売上が厳しくなるため海外に工場を建て安い人件費で製造することによって損失を防いでいる。

日本は貿易黒字(輸出額>輸入額)
円安ドル高が好都合。日本の景気が悪いときは国内でモノが売れないので国外への輸出が増えるため貿易黒字は増える。

円高ドル安になると日本の物価が下がる傾向になる。
円高ドル安になると(1ドル=100円→1ドル=50円)仮に100ドルの海外製品が10,000円で買わなければならないのが5,000円で買うことが出来る。日本で輸入品が安くなるため日本製の商品が高く感じ、安くしないと売れないため日本製の商品を安売りする。そのため物価が下がる。そうすると日本の企業の利益が下がり、社員への給与が減る。※日本製の商品の原材料が輸入品の場合、円安ドル高だと安い原材料で製造できるので物価は下がる。円高ドル安だと原材料の値段が上がるので製造コストがあるため販売価格も上げなくてはならないので物価は上がる。

国内総生産(GDP)とは
国内で使用されたお金(大雑把に言うと各会社の儲けの合計だったり国民の取得)GDPが前の年に対して〜%増えた、減ったというのは経済成長率を示す。

日本の景気と米国の景気の関係性

☆日本の景気が×米国の景気○の場合
日本の景気が悪いのは輸出企業の業績が悪いとき。日本は貿易黒字のため。輸出企業の業績が悪いと輸出企業に勤める多くの人のボーナスなどが減るためお金を使う人が減るため)輸出企業の業績が悪いとドルを円に変える機会が減るため世の中に出回るお金の量がドル〈円になるので円安ドル高になる。また日本の景気が悪いと日本の会社の利益が減るため株主への配当が減ることが予想されるため日本の株の人気が落ち、どんどん売られ株価は落ちる。その代わりにアメリカの会社の株は人気が上がる。

☆日本の景気が○米国の景気が×の場合
日本の景気が良いのは輸出企業の業績が良いとき。日本は貿易黒字のため。輸出企業の業績が良いと輸出企業に勤める多くの人のボーナスなどが増えるためお金を使う人が増えるため)輸出企業の業績が良いとドルを円に変える機会が増えるため世の中に出回るお金の量がドル〉円になるので円高ドル安になる。また日本の景気が良いと日本の会社の利益が増えるため株主への配当が増えることが予想されるため日本の株の人気が上がり、買いたい人が増えるため株価は上がる。その代わりにアメリカの会社の株は人気が下がる。

銀行が潰れた場合、預金はどうなるのか
国が確実に保護するのは1000万円まで。
例えば2000万円預金していても返ってくるのは1000万円まで。1000万円以下なら全額が確実に返ってくる。→この制度をペイオフという。

公定歩合
日銀が普通の銀行にお金を貸し出す時の金利のこと。景気が悪い(お金があまり使われない)とき、日銀は金利を下げて銀行がお金を借りやすくする。銀行にお金がたくさんあれば銀行は会社や個人に安い金利で貸し出すことができる。会社や個人が安い金利でお金を借りられれば新しい事業や家や車などを買う。(金利が低ければ預金する意味がないので)お金回りが良くなり景気が良くなる。景気が良すぎる(お金が沢山使われる)とき、日銀は金利を上げて銀行がお金を借りにくくする。銀行にお金が少なければ銀行は会社や個人に高い金利で貸し出さなければならない。会社や個人は高い金利ではお金を借りづらいので新しい事業や家や車などを買わなくなる。(金利が高いとお金を使わず預金する。)お金回りが悪くなり景気が安定する。

公開市場操作

☆景気が悪いとき
日銀は景気が悪いときは公定歩合を下げるだけでなく公開市場操作を行う。日銀が銀行から国債などを買い取り、銀行にお金を大量に投入する。(買いオペレーション=買いオペ)銀行はお金が沢山あれば安い金利で会社や個人に貸し出すことができるので景気が良くなる。

☆景気が良すぎるとき
日銀は景気が良いときは公定歩合を上げるだけでなく公開市場操作を行う。日銀が銀行へ国債などを売り、銀行にあるお金を少なくする。(売りオペレーション=売りオペ)銀行は持っているお金が少ないので高い金利で会社や個人に貸し出すことになるのでお金回りが悪くなり、景気が安定する。

デフレスパイラルの構造
景気が悪くモノが売れない。→売れないから値段を下げる。→安く売った分、会社の儲けが減り、社員のボーナスが減る。→社員の家計が厳しくなりますますモノを買わない。→さらに景気が悪くなり、モノが売れない。→更に値下げ。→更に会社の儲けが減り、給料が減る。→モノを買わない。→更に景気が悪くなる。

社債と株の違い
株:会社の経営に参加できる。
社債:会社の経営に参加はできない。    会社にお金を貸しているだけ。
※社債の中には転換社債と言われ、買ってから一定期間が過ぎたら株に換えることができる社債のこと。

減税による景気対策の構造
国が減税→手もとに残るお金が増える→お金が増えた分モノを買う人が増える。
→会社の利益が上がる。→社員の給料が増える。→よりモノを買う。→会社の利益が上がる。→法人税もあがり、給料が増えるので所得税も上がる。→国に入ってくる税金は増える。
※ただし、あまりにも景気が悪いと国民の将来に対する不安が増し、手元に残るお金が増えても使わずに貯蓄する方が多いのであまり減税は効果が出ない。

大きな政府
税金が多い。→社会保障が充実  

小さな政府
税金が少ない。→社会保障があまりなく、自己責任が問われる。

国債
国がお金が必要な時に発行する債権。日本が発行する国債は10年物の長期国債が大半。10年物の長期国債の利回りが全ての金利の指標になる。10年物の長期国債の利回りが上がると銀行の貸し出し金利も上がる

国債を大量に発行すると起こること
国債の価値が下がる。(将来返す借金が増える)→国債を買ってもらうため利回りを上げる。→銀行の貸出金利も上がるので企業が銀行からお金を借りづらくなる。そうすると新たな事業が出来ない。そのため景気が悪くなる。→国債の利回りが上がるとアメリカの国債を売って日本の国債を買う人が増える。→円が少なくなりドルが増える。→円高ドル安になる。→円高ドル安になり輸出企業が苦しくなる。→輸出企業の株が売られる。
※国債の利回りが上がると株より国債を買う人が増えるので株が売られ国債を買う人が増えるので株安になる。

公的年金
公的年金は物価上昇率を考えて支払われる。例、65歳になったら毎月20万円貰えるようにお金を支払っていた場合、仮に65歳の時にインフレにより現在よりも物価が10倍になりお金の価値が10分の1になってしまった場合、毎月20万円もらっても現在の2万円程度の価値しかない。公的年金であれば物価上昇率を加味してお金をくれるので物価が10倍になったら毎月200万円貰える。

■この本を読んだ感想
よくニュース等で円安ドル高などなんとなく理解していたつもりでしたがモヤモヤしていたものがすっきりするように本当にわかりやすく記載してくれています。経済のニュースをしっかりと把握したい方の入門書にぜひおすすめです!
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